2015年

11月

22日

沖縄上映ツアー

毎日、新たな出会いがあり、濃い旅を続けています。

上映会を企画下さった皆さま、ご参加下さった皆さま、ありがとうございます!

 

◎11月12日 那覇市(ゲストハウス「柏屋」)

(「標的の村」「戦場ぬ止み」の監督・三上智恵さんが上映会にお越し下さって再会!映画の感想を書いてくださったので下にシェアさせて頂きました。ありがとうございます。)

 

◎11月13日 宜野湾市(東本願寺別院

 

◎11月14日 本部町(enishi store)

 

◎11月15日 那覇市(珊瑚舎スコーレ

 

◎11月16日 沖縄市(ウミエラ館

 

◎11月18日 名護市 辺野古 座り込みテント前

 

◎11月20日 やんばる東村 高江

 

◎11月21日 北谷町(Heart of Earth Cafe

 

(追記↓)

◎11月22日 那覇市(わらほんど

 

◎11月23日 本部町(まちぐぅわ~劇場

 

◎11月26日 糸満市(長谷寺

 

 

映画監督・三上智恵さんが書いてくださったご感想

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「祝福の海(いのりのうみ)

という

ドキュメンタリー映画を見た

 

東条雅之さんという 

全く無名の青年の

初監督作品だが 

二時間、全く飽きることなく

安心して

幸せな気持ちで見ていた

 

彼とは

祝島に行ったときに 

お会いしたのが初めてだったが

原発建設に反対する

虹のカヤック隊が

高江と同じスラップ裁判にかけられて 

そのことをニュース企画にしたときに

彼の映像をお借りしたのが

そもそもの始まりだった

 

島に住み込んで 

大事な場面をたくさん 

蓄積していた彼は 

スナメリチャンネルで

地道に公開していて 

なんの権利も主張せず

どんどん使ってくださいと 

言ってくれ 

とてもありがたかった

 

映像作家が何かを狙って 

島にいるのではなく

島のありように惹かれて

生活を学ぶうちに

彼らの抱える問題に 

ともに向き合うために 

自分にできることを探し

ビデオカメラを手にした

その順番が、 

その正直なスタンスか

作品自体の清々しさに

直結していた

 

祝島の話かと思っていたが 

祝島は4分の1くらいで

いのちをテーマに

彼の旅に伴って 

舞台はあちこちに飛ぶ

 

けれども、どのエピソードも

この作り手は 

とても信頼できる人と

見る側は安心して見られるし 

信頼されて 

撮影できたシーンばかりだから 

対立の緊張のシーンでさえ

被写体が違和感を持っていないからこそ

観客も一体感を持って 

不安なく場を体験できる

 

心で考えて行動する人なんだなと

そうでなければ撮れなかった

素晴らしい作品でした

 

人間は、食べ物でできている

体の半分は山で 

半分は海からできている

山が汚れればわたしが汚れる

海が汚れればわたしが汚れる

 

そんな言葉が

染み入るように入ってきた

 

電力会社の台船に向かっていく 

漁師たちのシーン

島の女性たちの必死の行動は

辺野古を重ねてしまうのもあるけれど

涙が出て仕方がなかった

 

登場人物は

芯のある、輝いている人ばかり

でも、撮るべきものを知っている東条さんだから

揺らがずに彼らを選んだんだと

納得できた

 

見終わって

心が澄んだ恋人と

何か大事なものを追い求める旅をしたような

一緒に濃密な時を過ごしたような

そんな幸福感が残った 

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三上智恵さんの最新作「戦場ぬ止み」

全国各地で自主上映会が行われています↓

http://ikusaba.com/jyouei/#schedule

 

 

祝福(いのり)の海」

 

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