2013年

8月

02日

祝島よりメッセージ

祝島より報告です。

 

山口県漁協は本日午後17時より、祝島で総会の部会を開き、祝島の漁師に補償金の受け取りを決めさせようとしています。 

 

先程、「上関原発を建てさせない祝島島民の会」の全体集会が開かれ、代表の清水さんより以下のメッセージが発せられ、集まった人たちで確認されました。

 

山口県漁協が祝島支店の決定を無視して強引に押し切ろうとしていること、原発という大問題を未だに一部の人たちに押し付けている現状が確認できます。この不都合な現実を伝えてください。

 

********************************
『本日招集されている県漁協祝島支店の総会の部会は、

山口県漁協の強引な進め方で開催されようとしており、

私たちは認めることができません。』

 

祝島に暮らす私たちはこれまで31年間、原発建設に反対し続けてきました。原発建設のための漁業補償金も、祝島の漁師たちは2000年に受け取りを拒んで以来、これまで3度も受け取り拒否を決議してきました。

 

昨年2月は、祝島支店では、漁業補償金について二度と議題にしないということも決議しました。それを無視して、県漁協は今年2月、祝島支店の総会の部会を開き、漁業補償金の受け取りを迫ってきました。

 

県漁協のやり方は、規約に違反した選出方法で議長を決め、採決を行うというものでした。その結果、受け取り賛成が初めて過半数となりました。これをもって、県漁協は、祝島支店が漁業補償金の受け取りを決めたと言っています。

 

そこで、祝島支店の31人の正組合員は、漁業補償金は受け取らないと改めて県漁協に申し入れをしました。

 

それも無視して、祝島支店に配分委員会も作らず、県漁協主導で、6月に漁業補償金の分配案を作ってきました。

 

今日の総会の部会は、その採決を迫ろうとするものです。

 

この漁業補償金については、本来なら、漁業者全員の同意がなければ決めることができません。少なくとも、3分の2以上の同意は必要であると、県漁協の定款類にも、国の法律にも明記されています。

 

祝島支店が漁業補償金の受け取りを決めたという県漁協の主張には全く根拠がありません。私たちは繰り返し説明を求めていますが、県漁協は、これまでずっと明らかにすることなく進めてきました。

 

繰り返します。

 

『本日招集されている県漁協祝島支店の総会の部会は、

山口県漁協の強引な進め方で開催されようとしており、

私たちは認めることができません。』

 

コメントをお書きください

コメント: 13
  • #1

    カミィ。 (金曜日, 02 8月 2013 17:12)

    ちゃんと話し合いをしているのでしょうか?

    多数決で決めるなら、この国の未来と同じ…

    金に縛られ、金に惑わされ、本質的な国の将来、子だも達に胸を張って親としての人間らしさを忘れないで欲しいと…

    強引に決められてしまうのなら、もうその地に留まる理由は無くなるでしょう。。。

    少なからずココロに素直に、大きな第一歩を踏み出し、再生の可能性を残せるよう頑張ってください‼

    カミィ拝

  • #2

    西澤茂郎 (金曜日, 02 8月 2013 17:37)

    祝島は、反原発の砦です。祝島のみなさんの粘り強い活動と強い結束に心より敬意を覚えております。
    神奈川在住の私にはできることは、あまりないですが、最大限の支援の気持ちを送ります。

  • #3

    島田佳幸 (金曜日, 02 8月 2013 19:04)

    祝島の皆さんの奮闘に感動しています。頑張ってください。

  • #4

    あをだぬき (金曜日, 02 8月 2013 21:37)

    山口県漁連は、どこまでの海を対象にしているのだろうか、こんな決定するのにまさか日本海側や東シナ海の人も合わせて多数決という事はあるまい

  • #5

    わにこ (金曜日, 02 8月 2013 22:32)

    どうか頑張って下さい。これ以上、原発はいらないです。瀬戸内を守って下さい!

  • #6

    あっちゃん (土曜日, 03 8月 2013 00:52)

    山口漁協は、こんな分かりやすい約束も守れない。 そういう人達やその仲間(推進派)が作り運転する原発も、また ウソ ゴマカシにまみれに違いない。祝島のみなさま、ありがとうございました、援護射撃 頑張ります  

  • #7

    みち (土曜日, 03 8月 2013 08:41)

    瀬戸内海を守って下さい

  • #8

    大島弘三 (土曜日, 03 8月 2013 21:19)

    祝島のみなさん。団結して初心を貫きましょう。全国、全世界の仲間が連帯しています。

  • #9

    球太郎 (日曜日, 04 8月 2013 01:14)

    祝島だけの問題ではありません。日本の問題であり、世界の問題。原発はもうやめましょう。虚しいばかり。

  • #10

    野口純 (日曜日, 04 8月 2013 10:00)

    祝島の長い戦いは、全国で信念の美しさと勇気をもらって脱原発頑張っています、遠くから応援しています。頑張って下さい。 連帯しています。

  • #11

    大嶋悦子 (日曜日, 04 8月 2013 10:04)

    この砦を絶対に守り通す皆さんを応援してます
    今や日本だけでない地球上の生き物の命がかかってきてる
    それぐらい深刻な目先の事だけにとらわれた問題ではないです

  • #12

    山辺一哉 (月曜日, 05 8月 2013 17:38)

     お疲れ様です。
     勇気と希望をありがとうございました。
     私も連帯します。

  • #13

    池田ゆう子 (金曜日, 11 10月 2013 21:20)

    漁協に以下のメッセージをファックスで送りました。
    祝島の漁師さんたちに、フランスの漁村からのメッセージをお送りします。漁協の方のお考えと反するかもしれませんが、どうか祝島組合員53名のみなさんにお渡し下さい。
    漁協の方たちが今、祝島の漁師さんたちに原発建設のための補償金を配ろうとしていると伺いました。
    こちら地元の漁師さんは、フランスのブルターニュで原発建設を退けたほか、上流の花崗岩採掘地での最終処分場計画にも反対をし続けてみんなの魚を守っています。一方隣のノルマンディーには原発や再処理施設ができてコンクリートだらけ、漁もできない海になって観光客も寄り付かなくなっています。
    自分の経験と現地の方たちの話を伺うとでは、施設を造らずに漁業と観光業を両立する美しい浜であり続ける方が、長期的に安定した収入がもたらされると確信しています。人口5000人の漁村カンカル町では、県庁所在地を超えて県トップのレストラン・ホテル業売上を誇っています。漁業と養殖で海の幸が美味しいから、みな世界から集まってくるんです。今だけ、たった今だけのために、ご先祖から大切に受け継いで子孫に渡していく美しい浜を捨てないで下さい。ここの浜の漁師さん、海藻取りのお兄さん、牡蠣売りのお姉さん、レストランのみんな、宮城にもいろいろな資材を送ったり、水産高校に送る義捐金を集めたり、福島の浜は大丈夫か?と心配したりいつも日本の浜のみなさんを気にしています。オレオレ詐欺のようにアセってしまわず、結論先送りで有利に交渉を運べることもあります。どうかあわてないで!!
    祝島のみなさん、粘り強く頑張って下さい。フランスブルターニュ在住 ラーシェゆう子
    組合員さんのお手元にちゃんと届いているでしょうか。
    粘って金額を吊りあげて時間を稼いでいただくだけでも、本当に心強いんです。浜の海産物を全国にネット販売していただけないかしら。お返事お待ちしています。

 

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