放射能から子どもを守りたい!福島の母たち

福島県いわき市から戻り東京にいます。

マスクをするのも、食事をするのも疲れました。放射能って厄介ですね。改めて感じました。

 

道中、ガイガーカウンターで測りながら行きました。

千葉県の守谷辺りで約0.3(マイクロシーベルト/時)と高いところがありました。

放射性物質が風で流れ、雨で大地に降り注いだのでしょうか。汚染は必ずしも原発からの距離に寄らず、ホットスポットのような場所ができているようです。

 

福島県いわき市は福島第一原発から40数キロ南に位置します。

風が海側に吹いていたこともあり、15日の線量はそれ程高くありませんでした。

しかし、これまでには相当な量のヨウ素が降り注いだと思われています。

 

町行く人の対応はさまざまでした。

マスクをしていない人の方が多かったですが、している人はやはり放射能が心配だということでした。中には線量計を持っている人もいました。

 

お子さんを持つ母親はとりわけ心配だと思います。

逃げるに逃げれない葛藤を抱えて生活している人たちもいます。

今回、福島のお母さんたちと知り合ったことで、より身近に感じるようになりました。

大人の責任で、都合で、子どもたちに許容している「年20ミリシーベルト」はすぐにやめさせないといけません。

 

このような原発がまだ要るでしょうか?

福島が未来を語っています。選択は私たちにかかっています。

 

原子炉は未だ危機的な状況のようです。最悪の事態にならないことを祈るばかりです。

 

 

祝福(いのり)の海」

 

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