2011年

2月

17日

意見広告を載せよう!その後

【STOP上関原発アクション】その3~意見広告を載せよう!!~

その後の報告です!

昨年、ジャーナリズム誌「DAYS JAPAN」と「週刊金曜日」の編集長の呼びかけで、各界で活躍する「ジャーナリスト・言論文化人」が上関原発計画の中止を求める緊急声明を出しました↓
http://daysjapanblog.seesaa.net/article/166265180.html

このような声をぜひ地元の方たちにも伝えたいと思い、意見広告として配布しようと企画したのが始まりです。

そして、広くカンパを呼びかけた結果、なんと約100万円ものお金が集まりました!!皆さまの応援に後押しされて、

第一弾として、昨年11月、「周南」「防府」エリアの情報誌「サンデー周南」「サンデー防府」に意見広告を掲載してもらいました!!(15万4千戸)
(残念ながら、地元「上関」を含む「サンデー柳井」への掲載は断られました)

その後、「DAYS JAPAN」作成の素敵なチラシもできました!(上のチラシです)

 

第二弾は、これを地元「上関」を含む周辺市町村に配布することを目標に進めてきました。

その方法を「新聞折込」としていたのですが、これがなかなか難しく、「原発の賛否に関わる内容のものは無理」と断られ続けました。

しかし、一部の新聞にはOKをもらい、この度、平生町の1紙、田布施町の2紙(合わせて5400戸)に入れ届けさせて頂きました!

この日、中国経済産業局(経済産業省を代表とする中国地方の機関)発行の疑惑のチラシも配られていました↓
http://kamigen.o.oo7.jp/keisan-chirasi.pdf

何が疑惑かと言いますと、このチラシでは、エネルギー自給率の半分以上は原子力発電によってまかなわれている説明しています。これは、原子力を仮に「国産」とした場合の数値であり、その注はほとんど見えないぐらい小さな字で書かれています。

そもそも原子力は「国産」ではありません。燃料のウランは全量を輸入に頼っています。「ウランは一度輸入すれば長期間利用できるから」「核燃料サイクルが実現すれば…」というような言い訳をしますが、それは成り立たないと思います。原料を輸入して日本で加工した食品を「日本産」としたら、それは偽装でしょう。


このチラシについては、市民からの抗議も行われました↓
http://blog.goo.ne.jp/harumi-s_2005/e/54f634ab140ec2f13f1800ec3d778e12

昨夜、NHKで「地下深く 永遠(とわ)に ~核廃棄物 10万年の危険~」という番組がありました。原発から出る核のゴミは10万年もの間、人間社会から隔離しなければならないと言われています。地下に埋めた核のゴミを未来の人類(生命体)が掘り起こさないかが一番の心配事だということでした。

このような危険性には一切触れず、日本国(文部科学省・経済産業省)は「原子力ポスターコンクール」と題して、子供たちに「地球に優しい原子力」などのポスターを描かせたりもしています。これが現実です。

長くなりましたが、こちらのチラシの話に戻ります。

「新聞折込」では限界があると判断し、最後の手段として、郵便局のタウンメールで届けさせてもらうことにしました。

費用に加え、チラシを封筒に入れる作業など手間もかかるのですが、あきらめる訳にはいきません。皆さまの想いを形にするためにもやり遂げます。

近日中に、地元「上関町」「平生町」「田布施町」の全戸(1万4千戸)に配布させてもらいます。これで頂いたカンパをちょうど使い切ることになります。

第三弾は、それ以外の県内各地に、賛同してくれる人たちの手で配布することにしています。

原発に反対する立場から、このような立派なチラシを配布するのは、28年間で初めてのことのようです。これも全てご協力頂いた皆様のおかげです!本当にありがとうございます!!

これからもこの問題を地元の方たち、全国の方たちと協力しながら解決していけるよう努力していきます。よろしくお願い致します。

 プロジェクト呼びかけ人、現地で取材を続けるジャーナリスト

  東条雅之 ・ 那須圭子

 

 

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